祭事

祭事

元旦祭

新年を祝い皇室の弥栄と国の益々の発展を祈るとともに、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈り元旦に行われるお祭りで、中祭にあたります。(毎年 1月1日 / 写真は六百提灯の様子です)

春季例大祭【祈年祭】

皇室の弥栄と国家・国民の一年の安泰を祈り行われるお祭りで、大祭にあたります。我々の主食である米(稲)の豊穣をはじめあらゆる産業の発展、国力の充実が祈られます。
(4月 第一日曜)

夏越の大祓【茅の輪くぐり】

茅の輪くぐりとは、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清め災厄を祓い、無病息災を祈願するものです。 日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。(毎年6月30日~7月7日)

秋季大祭

この一年で私たち人間が自然からいただいたあらゆる恵みの「収穫」が行われる節目に、神様へのご奉告と感謝を届ける祭事です。
(10月 第一日曜)

七五三詣

平安や鎌倉の時代に宮中や公家で行われていた、子供が無事に成長することを祈る儀式に由来した行事です。 地域の氏神様に晴れ着を着た子供とお詣りに行き、無事に成長したことの感謝を伝え今後の健やかな成長を祈ります。(10月中旬~11月下旬))

菊花展

旧暦の9月9日は重陽(ちょうよう)の節句、別名「菊の節句」とも呼ばれています。 古来中国では、菊の花には不老長寿の妙薬として珍重され、重陽の節句には菊の花を浮かべた酒を酌み交わし、長寿を願ったと伝えられています。(11月中旬)

大祓【年越の大祓】

十二月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。私たちにとって、その年々の節目におこなわれる大祓は、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としても、大事な祭事です。
(12月31日)

月次祭【つきなみさい】

月ごとの決まった日に行われるお祭りで、皇室の弥栄と国の繁栄、地域と氏子崇敬者の安寧を祈るお祭りで、小祭にあたります。
(毎月一日・十五日)